細胞バンクに保存したPRPで治療
大阪府東大阪市のそばじまクリニックは整形外科やリウマチ科やリハビリテーション科、スポーツ整形や脳卒中生活習慣病内科や乳腺外科及び物忘れ外来を診療しているクリニックです。
院内へは段差にステップを設けるなどをしてバリアフリーになっているので、車いすや杖を必要な患者にも通いやすい工夫がされています。
再生医療等の安全性の確保等に関する法律において求められる再生医療等提供計画に関する届出を提出していましたが、そばじまクリニックの提供する再生医療が全て特定認定再生医療等委員会の審査を通過し、再生医療等提供計画に関する届出を厚生労働省に提出して受理されました。
ゆえにそばじまクリニックでは、PRP多血小板血漿と呼ばれる第2種細胞培養加工物の関節内への投与ができます。
患者本人の血液からPRPと呼ばれる多血小板血漿を作り、損傷している部分に注射するとPRP中の成長因子が皮下の真皮層や脂肪層に働きかけ自己修復力を増加させる治療方法です。
すでに潰瘍治療や歯科のインプラント治療などに用いられており、自己の血液を使用するためアレルギーや免疫不全、感染の心配がなくステロイドを使わずに人体の自然治癒過程を活性化させて、治癒促進作用が期待されます。
元気なうちにPRPを細胞バンクへ保存しておけば、何年経っても保管をした時のままのいつでも元気なPRPを取り出して移植することが可能です。
上腕骨外側上顆炎やアキレス腱炎や膝蓋靭帯炎、足底腱膜炎や靭帯損傷や腱鞘炎などの疾患の治療に希望が持たれています。